流れている時間はゆっくりなのに、
過ぎていく時間はあっという間。
なんてこった。
いつも通り7時に起床。
朝日と鳥のさえずり、そして心地よい目覚め。
お昼過ぎには出発しなければいけないのだけど、
先日のツーリングが気持ち良過ぎたので、
最後にもう一度原チャでふらふらすることに。
さくらさんで原チャを借りて、アオナンビーチ方面へ向けて出発〜

※ 楽しそうと思ってしまった
何も考えず、気の赴くままに。




※ 死んだように寝てるとはまさにこのこと。しかし最後まで動かなかったらほんとに死んでたかも。
気がついたら3時間くらいふらふらしてた。
チェックアウトの時間なので宿に戻る。
しかし、おばちゃんは用があったらしく、誰もいない。。
とりあえずメモ書きを残してセルフチェックアウト。
お世話になりましたと一言いいたかったなぁ。
飛行機にはまだまだ時間があったのでおみやげを見て回ることに。
お目当ては「原始人の木彫り」だったんだけど、売ってない。

※ これがほしかったです。多くの人にたぶん分かってもらえないと思いますが。
仏像とか像はいっぱいあるんだけどね。結局見つけられず。残念。
あきらめてクラビ川のほとりで出発まで時間をつぶすことに。

※ 夜になると屋台でにぎわいます
しばらくぼーっとしていると、遠くで手を振っている人たちが。
どんどん近づいてくる。どうやら自分に手を振っているらしい。
目の前まで来た。来るもの拒まず。こんにちは。
話してみるとマレーシアの大学生で、大学の課題で旅人にインタビューしているらしい。
そしてなんと自分もインタビューされることになりました。そういうことか。
主に聞かれた事は
・今何してる人ですか?
→ 学生ですか?と最初に聞かれました。一応社会人です。
・タイを選んだ理由はなんですか?
→ 比較的近い、気候がよい、物価が安い、ご飯がおいしい、をあげました。
マレーシアもいいですよ!とおすすめされた。今度行ってみます。
・(サバイブするために)どんなものを持ってきましたか?
→ ライターとかナイフとか持っていますか?って聞かれました。
すいません、そこまでチャレンジングな旅してないです。。
iPhone とお金があればなんとかなるよ、と答えました。
・この旅で何を学びましたか?
→ 全くなじみのない環境に身をおくことの大切さ。
いろんな感覚が研ぎすまされるし、日常では得ることができない気付きを得ることができる。
やっぱり外に出てみないと分からないことはあります。
身を以て知るというか、中にいては本当の意味でのそういうのは無理。
覚えているのはそんなくらいか。
わりと雑談ベースで楽しかったなぁ。ちなみに話したのは、
・やっとアジアンに会えたよ!
→ 確かにクラビは欧米人だらけ。顔をしかめていたので嫌悪感あり?
どうもなかなかインタビューに応じてもらえないっぽい。がんばれ。
・あなた英語うまいわね
→ 自分レベルでそう言われるところをみると、やはり日本人は英語しゃべれないイメージですね。
ちなみに彼らはペラペラというかネイティブでした。まぁ公用語だったらそうですよね。
ただタイじゃ英語が通じない><って言ってて、そこの気持ちは共有できたw
・今度東京に行くよ
→ GW あたりに行くと言っていたが、この状況だとたぶん中止かね。
連絡くれれば案内しますよ、と伝えておいた。
→ 連絡先の話になったらアカウント持ってる?って聞かれた。
この場面もう何回目だろう。やはり海外の人にとってはもう常識なんですね。
アカウントだけでも作っておく価値あるかもね。
時間も時間になってきたので、さようなら。
若さなのか国民性なのかとてもエネルギッシュで、自分もがんばらねばと切に思いました。
この旅を振り返るきっかけももらえたし、感謝です。ありがとう。
空港へ向かう時間。
バイタクで空港へ。15分くらい。
チェックインも問題なく、しばらくロビーで待って、いざバンコクへ。

※ AirAsia でした。不満は特になく。安いし、おすすめ。バンコクまで 1.5 時間。
バンコクに到着。
そこそこ時間があったのでご飯を食べに市街へ。
ショッピングセンター地下のフードコートへ。

※ とろとろのお肉が乗ったやつ。180円くらい。

※ タイスキ的な。250円くらいだったっけ?
何度も言うけど、ご飯がめっちゃうまい!
ご飯食べた後は適当にふらふらして、空港へ戻る。
あとはいつも通り日本へ向けてテイクオフ。
こんな感じでタイ一人旅は終わりましたとさ。
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