タイ1人旅(7日目)

on 2011/02/25 - 0 Comments -

ついに最終日。

流れている時間はゆっくりなのに、
過ぎていく時間はあっという間。
なんてこった。

いつも通り7時に起床。
朝日と鳥のさえずり、そして心地よい目覚め。

お昼過ぎには出発しなければいけないのだけど、
先日のツーリングが気持ち良過ぎたので、
最後にもう一度原チャでふらふらすることに。

さくらさんで原チャを借りて、アオナンビーチ方面へ向けて出発〜


※ 楽しそうと思ってしまった

何も考えず、気の赴くままに。








※ 死んだように寝てるとはまさにこのこと。しかし最後まで動かなかったらほんとに死んでたかも。

気がついたら3時間くらいふらふらしてた。

チェックアウトの時間なので宿に戻る。
しかし、おばちゃんは用があったらしく、誰もいない。。
とりあえずメモ書きを残してセルフチェックアウト。
お世話になりましたと一言いいたかったなぁ。

飛行機にはまだまだ時間があったのでおみやげを見て回ることに。
お目当ては「原始人の木彫り」だったんだけど、売ってない。


※ これがほしかったです。多くの人にたぶん分かってもらえないと思いますが。

仏像とか像はいっぱいあるんだけどね。結局見つけられず。残念。
あきらめてクラビ川のほとりで出発まで時間をつぶすことに。


※ 夜になると屋台でにぎわいます

しばらくぼーっとしていると、遠くで手を振っている人たちが。
どんどん近づいてくる。どうやら自分に手を振っているらしい。

目の前まで来た。来るもの拒まず。こんにちは。

話してみるとマレーシアの大学生で、大学の課題で旅人にインタビューしているらしい。
そしてなんと自分もインタビューされることになりました。そういうことか。

主に聞かれた事は

・今何してる人ですか?

 → 学生ですか?と最初に聞かれました。一応社会人です。

・タイを選んだ理由はなんですか?

 → 比較的近い、気候がよい、物価が安い、ご飯がおいしい、をあげました。
  マレーシアもいいですよ!とおすすめされた。今度行ってみます。

・(サバイブするために)どんなものを持ってきましたか?

 → ライターとかナイフとか持っていますか?って聞かれました。
   すいません、そこまでチャレンジングな旅してないです。。
   iPhone とお金があればなんとかなるよ、と答えました。

・この旅で何を学びましたか?

 → 全くなじみのない環境に身をおくことの大切さ。
   いろんな感覚が研ぎすまされるし、日常では得ることができない気付きを得ることができる。
   やっぱり外に出てみないと分からないことはあります。
   身を以て知るというか、中にいては本当の意味でのそういうのは無理。


覚えているのはそんなくらいか。
わりと雑談ベースで楽しかったなぁ。ちなみに話したのは、

・やっとアジアンに会えたよ!

 → 確かにクラビは欧米人だらけ。顔をしかめていたので嫌悪感あり?
   どうもなかなかインタビューに応じてもらえないっぽい。がんばれ。

・あなた英語うまいわね

 → 自分レベルでそう言われるところをみると、やはり日本人は英語しゃべれないイメージですね。
   ちなみに彼らはペラペラというかネイティブでした。まぁ公用語だったらそうですよね。
   ただタイじゃ英語が通じない><って言ってて、そこの気持ちは共有できたw

・今度東京に行くよ

 → GW あたりに行くと言っていたが、この状況だとたぶん中止かね。
   連絡くれれば案内しますよ、と伝えておいた。

・Facebook

 → 連絡先の話になったらアカウント持ってる?って聞かれた。
   この場面もう何回目だろう。やはり海外の人にとってはもう常識なんですね。
   アカウントだけでも作っておく価値あるかもね。


時間も時間になってきたので、さようなら。
若さなのか国民性なのかとてもエネルギッシュで、自分もがんばらねばと切に思いました。
この旅を振り返るきっかけももらえたし、感謝です。ありがとう。

空港へ向かう時間。
バイタクで空港へ。15分くらい。

チェックインも問題なく、しばらくロビーで待って、いざバンコクへ。


※ AirAsia でした。不満は特になく。安いし、おすすめ。バンコクまで 1.5 時間。

バンコクに到着。

そこそこ時間があったのでご飯を食べに市街へ。
ショッピングセンター地下のフードコートへ。


※ とろとろのお肉が乗ったやつ。180円くらい。


※ タイスキ的な。250円くらいだったっけ?

何度も言うけど、ご飯がめっちゃうまい!

ご飯食べた後は適当にふらふらして、空港へ戻る。
あとはいつも通り日本へ向けてテイクオフ。

こんな感じでタイ一人旅は終わりましたとさ。

タイ1人旅(6日目)

on 2011/02/24 - 0 Comments -

タイ旅行6日目。

この日は予約していたツアーでピピ島へ。
朝7時くらいに起きて、宿の前で8時のお迎えを待つ。

ちょっと時間過ぎたくらいで、タイ人のおにーちゃん登場。
チケット的なものを渡して車へ乗り込む。

BGM はバリバリのタイポップ!
独特のリズム感と音色で結構いい感じかも。
朝からテンション上がりました。

20分くらいでアオナンビーチについて船を待つ。
ここで待ってろ言われて待ってたけど、すごい人。
みんなピピ島行くの...?


※ これには乗りたくないと思ってみてた...

しばらくしたらビーチに誘導される。
そこからわりと小型のクルーザーで出発。

メンバーはガイド数人とテンション高めの韓国人たちと日本のおっちゃんとおねえさんコンビ。
なかなかスゴい組み合わせ。よろしく!

ツアー的にはピピ島の周辺でシュノーケリングしたり、
ビーチに上陸して散策したりという感じ。

マヤ・ベイというビーチが最高にきれいでした。
The Beach の舞台にもなったビーチ。
確かに映画の中と一緒ですばらしい景色だった。


※ 断崖がいい味出してる


※ しかし右を向けば観光客でいっぱい。興ざめ...


※ 海ももちろんきれいだけど、やっぱりこの断崖が好きだな

そんな感じで何カ所か回って、ご飯食べて、帰港。

途中海ツバメの巣の洞窟についてガイドさんと話した。
解説によると、警備員は銃を持ってて、不用意に入ると殺されるよって言ってた。
# 正確には They can kill you って言ってた
can ってどういうこと?許可してんの誰?そもそもあの洞窟誰のもの?とか質問攻めにしたところ、
洞窟は政府のもので、一番高いお金を払った人にツバメの巣を取ることが許可されるとのこと。
侵入者にそこまで許可されてないけど、警察に賄賂を渡せばなかったことになるらしい。
そういう社会もあるよねー。


※ 実際何人か侵入を試みてそんなことになっているらしい。そして中はかなり広いらしい。

アオナンビーチに戻ってきた。
車で宿まで送ってもらう。

まだまだ夕ご飯まで時間があったので、
町をふらついてみた。


※ 町の中心にある市場。夜になると結構にぎわう。


※ 果物とか野菜とかが多かったです。


※ みんなバイクで来るんですよね。バイタクがかなりポピュラー。

通称”原始人交差点”。


※ 木彫りとか買おうとしたけど、意外とフューチャーされてなかった。なんで?

まだまだ時間があったのでタイマッサージへ。
実は日焼けが酷過ぎたので、アロエベラ?オプションで沈静化を試みた。

アロエベラ自体はスゴくよく効いたのだけど、
日焼けが痛過ぎてマッサージはほとんどやってもらいませんでした。無念。

そして店員のおばちゃんが妙に日本語うまいと思ったら昔日本に住んでたとのこと。
どこに住んでたん?って聞いたらなんと新潟だった!同郷!
今日本寒いでしょう?雪降った?とか聞かれ、そこはもう日本でした。

その後さくらさんにツアーの報告して、夜ご飯へ。
屋台村的なのがあったので、そこで食べることにしました。


※ カレー的なやつ


※ ソフトシェルクラブの炒めたやつ(なんかヤバそうな風味がしたような...)


※ トムヤンクン。辛いというよりすっぱかった。

ここの店員のお兄ちゃんのテキパキと堂々とした働きぶりに感銘を受ける。
アジアやっぱりエネルギーが違う。こちらまで元気になる。
日本にはこのエネルギーはない。まぁ文化の違いか。

二次会は生演奏やってるお客さんのいないオープンカフェに入る。
ビール飲みながらボーッと聞いてみた。Let it be が十八番らしい。
ギャラリーは他の店員とその友達。演奏が終わるとみんなで拍手。和んだ。

よい時間になったので、宿に戻って就寝。
明日はいよいよ帰国の途につきます。

タイ1人旅(5日目)

on 2011/02/23 - 0 Comments -

朝、空が明るくなるとともに起床。

町はまだ活動を始めていなくて、いたって静か。
通りを挟んで向こう側の家では朝ご飯の準備をしている。

クラビには多くの観光客が滞在しているけど、地元の暮らしも確かにそこにある。
変に観光地化されておらず、そんなところがとても魅力的。

チョロチョロの水シャワーを浴びて1日がスタート。

この日は原チャを借りてちょっと遠出することにした。
温泉&プール@ジャングルが目的地。
移動距離はざっと100kmは超えそう。

準備を整え、いざ出発。

宿を出ると、すぐ近くの「さくらツアー」さんの前でおねえさんが掃除をしている。
ツアーについても聞きたかったので、ちょっと声をかけてみる。
ちなみにこのさくらツアーさんは日本人が経営しているので日本語た通じます。

※さくらツアーさん
http://sakurakrabitour.hotels.officelive.com/default.aspx#NEW

聞いたところツアーは明日であれば全然OK、原チャもここで借りれますよ、ということでした。

とりあえずピピ島へ行くツアーを予約してみた。すっごいきれいですよ、とのこと。
あと原チャもここで借りることに。ガソリン空っぽだからまずガソリンいれてくれとのこと。

原チャをゲットし、早速出発といきたいとことだが、実は原チャに乗ったことないので試し乗り。
エンジンどうやってかけるんだっけ?とか、アクセルはどれで、ブレーキはどれだ?とかやってたら、おねえさんが教えてくれた。
久しぶりかな?忘れちゃうよね。って言われたけど、すいません、初めて乗ります!

大体覚えたところで出発。

走ってみると結構スムーズ。わりと簡単なのね。
ガソリンを入れて、それっぽい方向へ向けて走る。

清々しい空気の中、気ままに目的地を目指す。
この旅で最高の癒しの瞬間だったかも。気持ち良すぎ。


○ 午前中は涼しくて最高に気持ちいいですよ

大きめの道路に出て1時間くらい走ると、1つ目の目的地に到着。
ジャングルの中に天然の温泉があります。


○ あたり一帯にモワァっとした空気が漂っていた

200M 遊歩道を歩くと到着です。


○ 人が入るのにちょうどいい形にえぐれておりました。

天然の露天風呂とはまさにこのことですね。
湯加減もぬるめでとても気持ちよかったです。

観光客が大量に押し寄せてきたので10分で退散。次へ。

次はジャングルにある天然のプールです。
温泉からとても近いところにあります。


○ 国立公園?らしく、入り口で入園料を払いました。

こんな感じのところを10分くらい歩くと、こんな感じの池がありました。



水面の独特な水色が周りのジャングルな雰囲気と相まって、とても幻想的な空間でした。
エメラルドプール、クリスタルプールと呼ばれるだけあります。一度は行くべき。

水温も適度で、深さも胸までくらい。
みんなぷかぷか浮いたり、飛び込んだ入り、思い思いに楽しんでいました。

自分は反対側まで泳いで、しばらくぷかぷか。
特に何をするわけでもないこの瞬間に相当な癒しを感じました。

お腹も空いたところで移動開始。
タウン方面へ向けて来た道を戻る。




○ 温泉とプールの近くはとてものどかな道なりでした

次はタイガーケイブテンプル。
ここは昔お坊さんが修行したところで、
修行中にケイブに虎が入って来たが無事だった、というのが名の由来のようです。


○ お坊さんとタイガー。タイガーかわいい。

しかしこの寺院、山の頂上にありまして、階段を1300段上る必要があります。
これ相当しんどくて、一緒に上り始めた人たちはみんな途中で下りてしまいました。


○ クラビタウン方面


○ 厳かな空気が流れておりました


○ お坊さん方もいらっしゃってました


○ ここでも発見!しかし気を取られて大仏撮るの忘れた。

お坊さん達と一緒にしばし物思いにふけった後、下界へ。
1300段の階段を下る。途中ですれ違う人、みんなゼーハーいってる。がんばれ!

次はアオナンビーチと呼ばれるクラビで有名なビーチへ。
ちょっと距離があるのでちょっとしたツーリング。


○ 奇岩と呼ばれるこんな岩が至る所にあった。幻想的。

ぼーっと運転しているとどうも道に迷ったらしい。
プーケット190kmとか標識に書いてある。ここどこ?

とりあえず来た道を戻るんだけど、車体が妙にグラグラ。
この感覚はチャリンコでも味わったことがある。そう、パンクです。
道に迷った挙げ句にパンクとはなかなか面白くなってきたね。

後ろタイヤがペチャンコ。
走れんことはないけど、ちょっと危ないね。

そういえばさっきガソスタ見かけたな、ということでそこへ。
タイヤを指差してみると分かってくれたみたい。ボディーランゲージすら必要なかった。

どうも近くに修理屋さんがあるらしく、そこへ行けと。
通りに出てみたら50m先くらいだった。近い。
ガソスタの店員さんと一緒にその家へ向かう。

行ってみると小さい子供が2人でテレビ見てますが。。

ガソスタの店員さんがお父さんどこ?的なことを聞いていると、#たぶんね
裏からお父さんが超笑顔で出てきた。いい人そう..

バイクを見せたら分かってくれたみたいで、すぐに修理開始。


○ 見た目で不安にはなりましたが、仕事はまさにプロでした。


○ おっちゃん、がんばれ!

アツアツになったタイヤに苦戦しながらも15分くらいで完了。
意外とすんなり直るものなんですね。

料金の150バーツ(500円くらい)を払い、お礼を言って出発。
別れ際に笑顔で手を振ってくれたおっちゃん。最高!

しばらく来た道を戻り、曲がるべき交差点を見つけ右折。
これでアオナンビーチへ行けるはず。

10分くらい走るとビーチへ到着。


○ 夕暮れ時。お散歩している人が多かった。

マリンスポーツの類いが禁止されているだけあって静か。
観光客向けの商売もアグレッシブじゃないし、なんか落ち着いた雰囲気。

ちょっとゆっくりして、帰路へ。
ビーチ沿いの道を通ることに。


○ ビーチ沿いはのんびりした印象。タクシーやお店の客引きがいないからでしょうか。


○ 繁華街の地域もある。しかしやっぱりのんびりだなぁ。


○ すっかり暗くなってしまいました。

こんな感じでさくらツアーさんに戻って原チャを返却。
おかえりなさいと言ってくれたのがなんだか妙にうれしかった。
それにしても結構走りましたね、とおねえさん。確かに。

原チャでこんな走るやつはあんまりいないと言っていたが、
クラビにはそれだけの価値はあると思います。
特にタウンからアオナンビーチ方面へ抜ける道は
奇岩の間を縫って走る感じで迫力があり、ツーリングにはもってこい。

その後夕ご飯へ。
おねえさんが市場のマサマンカレーがおいしいよと行っていたので行ってみることに。
イスラム系のお店。タイ系とはまた違った料理が並んでいる。

おっちゃんにマサマンカレー!と言うと分かってくれたようです。
料理的には大根と鶏肉のカレーですね。そしてちょっと甘みがある。
タイ料理とはまた違ったテイストで、うーん、美味。

さくっと食べ終わったものの、お腹が全然満たされないので2軒目へ。
ビールとトムヤンクンとエビの唐辛子炒めを注文。
唐辛子炒めが相当辛くて汗だくになったが、味としては美味。
タイではどこにいってもご飯がうまいなぁ。そして安い。

その後はさらりとホテルに戻り、水シャワー浴びて就寝。
深夜、招かざるルームメイトに起こされはしたものの、朝までぐっすり眠れましたとさ。

※ ちなみにルームメイトは、僕を起こした後ベッドの下の自分の寝床へカサカサと消えていきましたとさ...

タイ1人旅(4日目)

on 2011/02/22 - 0 Comments -

鉄道の揺れで起床。
なんか頭が痛い気がしたが気にしないこととする。
実はエアコン効き過ぎ?

しばらくベットでごろごろしてたら係員がベットたたみに来た。
だいぶ手際がよい。さすが。

ぼーっとしていると朝ご飯を売りにきた。
しかし手持ちが100バーツしかなかったため断念。
水で空腹をしのぐ。

その後2時間遅れくらいで、スラターニ駅へ到着。


○ この駅から、サムイ島、プーケットにも行けます

ここからバスで移動。

しかし20分くらいで待合所的なところで降ろされる。
ここから乗り継ぎらしい。

しかし乗り継ぐ車が欧米人グループで満員に。
係人がネクストネクストと連呼してたので、次を待つことに。

欧米人達はグループだったので1人のおれを次にまわすのは妥当だし、
もしおれを乗せた誰か乗れないとすると相当ごねそうだから、その判断は妥当ですね。

結局ひとりぼっちになりました。


○ ここで1時間以上待ちました

しばらくすると欧米人が2人到着。
そして当然彼らも待たされることに。

最初はおとなしく待っていたが、さすがにしびれをきらしたらしく、以下のやりとり。

彼 :何時に出発するか分かる?
自分:うーん分からん。とりあえず待ってる。
彼女:ちょっと聞いて来なよ。あいさつは”コップンカッ”ね。
彼 :オーケー。行ってくる。
(聞きにいく)
彼 :1時間後だって。まじありえん。
彼女:...ハァ。(イライラ)

この2人どうもバンコクからの飛行機に乗り遅れたらしく、バスでここまできたらしい。
本当なら今頃ビーチにいたはずなんだよ、と言っていたが、確かにそれはかわいそう。

結局きっかり1時間後に次の車が来て移動開始。
そのまま到着かと思いきや、20分くらいで車が停車。
さらにバスに乗り換えてクラビへ移動。
どんだけ乗り換えるんだよ。。

2時間くらいバスに揺られると、ターミナル的なところに到着。
そこからプーケット、ピピ島、アオナンビーチへ移動できるらしい。

自分は市街へ行く予定だったので聞いてると、適当にタクれと。
まじか。それはいいけど金がないぞ。100バーツ。たどり着けるのか?

とりあえず道路で待ってみるがタクシーらしきものは通らない。うーむ。

どうしようかと思っていると、遠くの方に2人組の欧米人が歩いている!
おそらくそっちが市街に違いないということで歩いてみることに。

5分くらい歩く。

すると後ろからクラクション。なんと乗り合いタクシーが止まってくれた。

自分   :ハウマッチ? # 100バーツしかないんだが...
おっちゃん:20バーツ!
自分   :オーケー! # 意外と安い。ラッキー。

そんな感じで出発。
すぐに前方を歩いていた2人組も回収。

乗り合いタクシー偉大。

10分ぐらいで市街に到着。


○ みんな穏やか。誰もお土産売りつけてこない!

どこに下ろされたかもよく分からなかったけど、とりあえず飯。
65バーツのアユタヤで食べたのと同じようなやつをいただく。うまし。

ここで残り15バーツ。

さすがにまずいと思ってATMへ。手数料高い。

そしてお腹がふくれたところで、宿探しへ。

ゲストハウスは色々あるんだが、よさげなところはだいたい満室。
しょうがないのでちょっと外れで探してみる。

結局↓のハリウッドさんに決定。
理由は誰も泊まってなくておばちゃんが寂しそうだったから。。


○ エアコンなし、トイレ共同、水シャワー。これで1泊200バーツはちょっと高い気もする。おばちゃん!

その後はなんか疲れてたので昼寝。
だいぶ寝てしまった。。

目が覚めてからご飯へ。
近くのタイ料理屋さんでビール、グリーンカレー、トムヤンクン!

その後は本屋に行ってクラビのガイド本を購入。
どこに行こうか計画を立てながら、気がついたら寝ていましたとさ。

タイ1人旅(3日目)

on 2011/02/21 - 0 Comments -

3日目はバンコク市内観光。

川沿いにある、王宮や寺院を回りました。

移動はチャオプラヤ・エクスプレス・ボード?で。


○ 一度は乗るべきかと


○ 水しぶきはそんなでもない

最初は王宮。


○ 顔がかわゆい


○ 塔を支えている方々。色々な表情・風貌があり面白い。


○ 一番重要とされる仏堂。そこには確かに神がいました。よく見えないほど光っていた。


○ 沖縄のシーサーに通じるものを感じました


○ 現在の王様ラーマ9世の王宮。しかし現在はご病気のため市内の病院に入院中だそう。


○ ラーマ5世の王宮。偉大な王だったようです。

タイの王様は政治はしないので、日本で言うところの天皇のような存在です。
また国民にとても信頼されており、その影響力は絶大だそうです。
確かに、いたるところに写真が飾られているなど、目にする機会は多かったです。
しかし現在は結構なお年だそうで、病院にて療養中とのこと。
ぜひよくなっていただきたいものです。

次はワット・ポーへ。
巨大な仏様がおります。


○ 全長は50mくらい?


○ 仏堂の中は空気感が違います

次の寺院へ。


○ 対岸にあります


○ 暮れ時の方が雰囲気が増す


○ 実際はもっと明るかったです


○ 上ってみた


○ 太ってた。太ってることをタイ語でポッポイというらしい。


その後、ホテルに戻り、夜行列車に乗って南下。
クラビを目指しました。

※ 実は列車に乗り遅れたが、バイタクで次の駅に先回りし乗車。
※ バイタクのおっちゃんなんか慣れてたので、こういう人結構いるのかも


○ 真っ暗。。バイタクのおっちゃんにビールおごってあげました。

列車はカーテンで仕切られたベッドを1つ提供される感じでした。
列車の揺れで何度か起こされましたが、エアコンも効いててまぁよく寝れました。

そんな感じで3日は終了です。